昨日のセミナーは非常に気づきの多い有意義な時間でした。

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「プレースタイルを意識したトレーニングメニューとスケジュールの組み立て方」

もちろん講師は、PTP理論を日本にひろめている第一人者、そしてバルサスクールの福岡校でコーチをされている村松尚登氏。

前回のセミナーが理論の話に終始し、かつ「サッカーが下手な・・・」とは言うが、ならば「サッカーが上手い」とは?「上手いサッカー」とは何?が具体的に提示されず、僕としてはとても消化不良で、不満足感が残っていただけに・・・
今回は「トレーニングメニューとスケジュールの組み方」と具体的な内容になっていると言うので、期待値はMAXレベル。
そんな状態で新橋へ向かったのでした。

会場は前回と同様に新橋東急ビル。
席の7割ほどが埋まっている状態で、前回よりは少ない。かな?

<内容>
・プレーモデルとは?
・コンセプトとは?
・サブコンセプトとは?
・サブサブコンセプトとは?
・プレーモデルを意識したTRメニューとは?
・システムは重要か?
・トレーニングメニューの紹介
&more

時間のほぼ7割をメニュー紹介に費やすという贅沢さ。
質疑応答を随時交えながら、途中ヒートアップする場面もありながら、改めて村松氏のサッカーへの情熱を感じさせる3時間弱。

今日、紹介されたのはもちろんバルサの「プレースタイル」そのプレースタイルを具現化する為に必要な、具体的な法則性である「コンセプト」。そしてそのプレースタイル、コンセプトを”習慣化”する為のトレーニングメニュー。
ゲームで出た改善点を修正していく為のトレーニングメニュー。

「勝者のメンタリティー」を具現化する為に、そして「自らターンするより、前を向いている選手を利用することを優先する」為のトレーニングメニュー。
ホワイトボードを使って紹介された具体的なメニューは「ポゼッションゲーム」が多かったけれども、ソコにはバルサのプレースタイルが、コンセプトが、「ああ、なるほど!」と気づかされるものばかり。まるで自分がゲーム前のミーティングを受けているような臨場感。


プレースタイルありき、コンセプトありき、で、ゲームでの修正課題の改善メニュー。この考え方はどのカテゴリーでも通用するはず。
改善する為には、改善ポイントの出現頻度が高くなるようなトレーニングメニューをオーガナイズする。


我々のチームはどのようなプレースタイルを目指すのか?
そのためのコンセプトは?そこでの共通理解は?何を求めるか?
ここをすっ飛ばして、練習は成り立たない。
「練習の為の練習」にならないよう・・・・改めてそう思うのです。


色々な立場の方が参加していたセミナー。
「プレースタイル」「コンセプト」「メンバー選考とポジショニング」そして「練習メニュー」その全てに関わる自分にはとても有意義な時間でした。


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「サッカーとはカオスであり、フラクタクルである。」



最後に、村松氏からのメッセージ。

各々、置かれた立場には違いがあれど、そのおかれた環境には様々な壁がある・・・・・
でも、そんな時こそ思い出そう。

「ゲームが最高で最善のトレーニング」

「ゲームにはフットボールの全てが詰まっている、
なぜならゲームこそフットボールそのものであるから」




前回が▽、今回が◎ということで、次回もあれば参加します。
次回は、是非「動画」を採用して欲しい。


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“When you're green, your growing. When you're ripe, you rot.”
-Ray Kroc-

人は「自分はまだまだ“青い”」と思っているうちは、成長し続ける・・・

が、しかし

人は「もうこれでイイ」と満足した瞬間に、朽ち始める・・・・



「学ぶことを止めたら、教えることを止めなければならない。」