0630
パラグアイ 0(PK5-3)0 日本

勝てばお互いが初めて8へすすむ大一番。
そういったかたさからだろうか、パスミスや判断が遅くチャンスを逃したシーンも数多くあったが、それでもお互いに決定機をつくりだす。ときに外したり、または信じられないような守りで凌いだり。殴り合いをみているよう。
データをみると走行距離でわずかにパラグアイだが一人当たりならほぼ互角。ポゼッションではパラグアイ、シュートもパラグアイ、枠内シュートは日本。

Statistics : パラグアイ-日本
シュート数 : 18-16
枠内シュート数 : 6-6
ポゼッション (%) : 58-42
総走行距離 (m) : 134,529-133,069

日本のディフェンス時は今大会のそれまで同様に4-5-1のようなかたちになり大久保、松井の献身と中央のブロック。それに加えてこの試合では中澤の信じられないような守りも光っていた。
ファーストシュートは大久保。松井のシュートはクロスバー。前半27分には駒野・松井が上がったところで奪われピンチを迎えるが凌ぐ。本田がしっかりタメを作れている。まるで0トップのような攻め。
自分のメモを読み返すと「ファールが少ない。審判消えてる」と書いてある(結果はイエロー5枚)
松井out→岡崎in。阿部out→憲剛in。後半残り10分で今大会初出場の憲剛、前線から走りプレスを掛け捲る。明らかに彼の顔つきは違っていた。本田のFKに飛び込むが触れず。パラグアイ「8」NAOKI似。
延長、大久保out→玉田in。これで全ての交代枠を使い切った。このあたりでパラグアイの足が完全に止まったように見え・・・玉田が決定機をパスで逃す。なぜ?

0-0で延長終了。ワールドカップで日本史上初のPK戦。
3

先行はパラグアイ、

{8}○1-0 川島、方向当たるが触れず。

[7]○1-1 遠藤「コロコロやるかな」、思いきや右へコントロール

{19}○2-1 読み当たるが触れず

[17]○2-2 長谷部、読み当てられるが強いキックで触れず

{16}○3-2 川島、逆へ


4
5
[3]×3-2 駒野、気持ちの入った強いキックだったが、ボールはクロスバーへ

{18}○4-2 川島の逆

[18]○4-3 本田、この状況でキーパーの動きをしっかり捕らえて逆へ

2
 両膝をおって祈り川島を見守る選手達・・・


{7}○5-3



ケンシ、おくさん、私、・・・無言。

1
テレビ画面に映し出された号泣する駒野、そしてそれを支えていた松井。涙を流してはいたが決して下を向いてはいなかった。
9
遠藤の後姿を追うカメラ、そして振り向く遠藤。その目にも涙。

「代表選手が泣いている・・・」

この涙「勝てる試合」だったからこその涙。手応えを感じていたからこそ余計に悔しいのだろう。
PKでの涙・・・。誰のせいにすることもできない、誰も責められない。だからこそ悔しい。
舞台は違えど、4月、5月にあった試合を思い出す。

決勝トーナメントへの進出、その大舞台であのサッカー。


こんな試合を見ることができて幸せ。ずっと語ることができる。

「オレがさ、小学校6年生の時のワールドカップで日本はベスト16どまりだったんだぜ。PK戦で負けちゃってさ・・・・それが今じゃ、どうよ!」とか、何年後かに話してるのかな?



この大会、日本サッカーをみて「走る」「皆で・団結・チーム力」「寄せる」「勢いに乗る」
そんなことを感じた。
一人一人のがむしゃらさ、必死さ。まるで少年サッカーをみているような一生懸命さ。
決して美しいプレーでは無いけれど、泥臭く闘う代表をみて感動した。


監督の理想とするサッカー?日本人が好むプレースタイル?
昨日、久しぶりに世界と闘う日本のサッカーを見たばかり。まだまだ、ここから。



さて、4年後はどんなサッカーを見せてくれるんだろうか。