『野洲スタイル』を読み返しました。
この本の著者は言わずもがな2005年高校サッカー選手権優勝校である滋賀県代表野洲高校の監督さん山本佳司さんです。
決勝戦の鹿児島実業戦の延長後半に魅せてくれたあのゴールまでの流れをしてまさに「セクシーフットボール」!
ケンシロウ(小2)に「オレは野洲に行く」といわせてしまうぐらい、見た人を魅了させてくれました。
その彼が高校教師になりサッカーとかかわり全国を獲るまで、いかに自身の「スタイル」を貫いてきたのか、そしてその「スタイル」そのものを野洲高校サッカー部としてどうやって実現したのか、サッカー云々の部分だけではなくとても共感できることが多く、初めて読んだときもワタシは素直に感動しました。
自身で書いているようにポジティブ思考の塊のような方です。そしてその思考を自ら実践するだけではなく選手に伝え、モーティベーションをあげるのがとてもうまい。
「なにを言うかではなく、どのように言うか」
「小さなプラスを積み重ねることでしか自信というものは生まれない」
このあたりのことが実際の言葉で書かれています。
こういう指導者のもとで競技をしていたら絶対楽しいんだろうな!と思わせてくれます。
読み返してみて、
今までやってきたことで修正するべきことがあるとすれば、どこなんだろうか。
これからのチャレンジはどのような方向を見据えて取り組むべきなのか。
改めて考えさせられました。
週末には招待試合があります、この機会をどのように子供たち全員のモーティベーション(「サッカーが好き」ってこと)につなげるか。
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波乗り三昧さんはコーチの立場で、私は応援する親の立場と立場は違いますが、子を持つ親として自分の子の成長が楽しみなのは同じだと思います。
そして今日の記事ですが、私も「野洲スタイル」を読みたいと思いました。
サッカーだけでなく、他の事にも応用できるんじゃないかと思ったからです。
明日にでも探しにいってみます。
今後ともよろしくお願いします!