December 2010

第89回全国高校サッカー選手権:1回戦(ニッパツ三ツ沢

昨年はリニューアルの為に開催のなかった三ツ沢球技場に高校サッカーが戻ってきました。
お天気も晴れで風もなく、絶好の観戦日和でベンチ真上を陣取り観戦です。


初戦は神奈川の座間対香芝の初出場同士。
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前半3分にCKから座間が先制して勢いに乗り、ほとんど攻めっぱなし。
に対して、香芝は蹴って走るのカウンターサッカー。
寄せのないところでも「蹴る」無理な体勢でも「蹴る」・・・・
長身選手を投入した後半。ベンチの裏を狙えの指示も虚しく。

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座間1−0香芝


続いて第二試合は卒業後アーセナルへの入団が決まっている宮市を擁する中京大中京と京都の久御山の一戦。
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中京大中京は宮市への長いボールからの突破。対する久御山はポゼッションサッカー。
ボランチの二人が前を向いてゲームメイクして時にサイドへ時にはセンターへ当ての攻撃。

それにしても宮市は速いっす。DFの3m裏へボールをだして置き去りに・・・が何度と無く。
1点目はサイドをぶっちぎってセンタリングでドンピシャ。
2点目は自らの突破で、ズドン。
5m位の加速が半端無く、会場もどよめきが起こってました。
ハーフタイムで上がってくる久御山の選手も「やばい、速すぎw」と。
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後半3→9と宮市封じ?
でも、9番はDFの選手じゃないよなぁ・・・足だけで行ってスカッとやられてたしw
監督さんも「走ってなんぼじゃ!w」と。

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なぜかベンチには狸の焼き物がw

後半もポゼッションで完全に上回った久御山が20分で3点をいれて見事に逆転勝ち。
4−2。
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やってるサッカー+監督さんのキャラで久御山ファンになりました。

二回戦は座間-久御山ですが、寄せの速い座間にどこまでできるのかが見所のように思います。


でも、2日は静学を観に三ツ沢へ。

貴重な体験をしたのです

日曜日はレッスン本の撮影見学へ行ってきました。

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絡みのシーンがメインのようで、ストレッチ指導から手つなぎ鬼、フットテニスにミニゲームと約二時間。

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すげぇ楽しそう♪



楓さんもちゃっかりサインをもらって満足満足。
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このような機会を頂きありがとうございました。

お前ん中のジャイアントキリングを起こせ

これまたオモシロそうな本がでてました。

「ジャイアントキリングをおこす19の方法」

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GIANT KILLING(通称:ジャイキリ)は監督が主人公のサッカーマンガで、最近ではNHKでアニメ化もされています。
このマンガの魅力はなんといっても監督である達海猛の個性溢れる発言、行動なんですが、その根にあるのは「大物食い」

この本、どうやら原作から19のエピソードをチョイスして現実のサッカーと対比させているようです。

講談社のヤツとは違うようなので、ちょっと気になっています。



ジャイアントキリングを起こす19の方法

<amazonの紹介文>
幅広い層から支持される人気コミックをリアルサッカーと対比。
戦術、育成、監督論から、経営、広報……超豪華執筆陣が様々な切り口でETUを解剖!
作中の印象的なシーンも多数掲載!

出版社: 東邦出版 (2010/12/18)
言語 日本語
ISBN-10: 4809409090
ISBN-13: 978-4809409097
発売日: 2010/12/18

共通認識:練習試合(大越SSS

いつもの時間に目覚まし時計が鳴り・・・ここで二度寝したら海に入る時間はナシになってしまうと思い、ちょっと頑張ってみました。

昨日の晩は風もなく、波が残るのはわかっていたのでそそくさと身支度してgo!
いいセットが入ってきて「今のはオバケ??」「いや、こんな感じっす!」な会話。そしてMrS氏は午前中から練習試合だと言いながらイイ波に乗って帰っていき、僕もエ〜クセレントな波に1本乗り、超大満足で一日が始まりました。




で、今日のメインは年内最後の練習試合。

大越SSSさんに誘って頂き大越小学校へ、、、思えばここは年長の時に上の学年の試合を応援した会場。
それ以来、公式戦も練習試合も何回かあり思い出深い会場です。
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今日のテーマは「逆サイドへの展開」
11人全員が共通のイメージを持ちながら闘うことを意識させたかったからで、「逆サイド」というのは今の我々としては「できれば楽になるのに・・・」といった感じのテーマです。
要は、この練習試合でより強固な共通認識を芽生えさせたかったと言うことです。

もう一つは「寄せ方」
一人でボールを奪えれば、それはそれで全然OKですが、先日の本町さんみたいなチームからボール奪取するには「嵌めないと」奪えませんから、どうやって嵌めるか。
連動して奪うには、どう寄せますか?と言った事。


早めに着いたのでピッチを使わせて頂いて、逆サイドを意識させるような練習をしてキックオフ。


いやぁ、恐れ入りました。
第一試合は見事に逆サイドからの展開が随所に。ココにボールが入ったらこう出る、、、ので動き出している。がDFもMFもトップの選手も連動できていました。
前線からの追い込み方もできてチームでボール奪取できているのも素晴らしかったです。


計3.5試合やる中で、今日のトレーニングテーマである「チームコンセプトの共有」ってのが見えたきがします。

年内、あと練習が4回あるのでさらに深めて行きたいところです。

レフェリー 知られざるサッカーの舞台裏 [DVD]


ワールドカップ決勝を深夜にひかえた日、この「レフェリー 知られざるサッカーの舞台裏」を渋谷で観たのですが、DVDが発売されたようです。

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審判団がゲーム中インカムを通してする会話、、、、チームプレイを感じます。
サッカーを観るうえで、新たなる発見があるかもしれません。



レフェリー 知られざるサッカーの舞台裏 [DVD]

Jrユースセレクション(二次

日曜日は二次セレクションの見学へ

直前まで人工芝への張替え工事をされていたそうで、ピッカピッカの緑のピッチ。
素晴らしいグラウンドに生まれ変わっていました。
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前回はゲーム中心でやったので、今回はテクニカルな部分を見ますよということでした。

リフティング(インステップ左右前進、インステップ利き足前進
リフティング(インステップ左右、インサイド左右、アウトサイド左右、ももの左右から頭
3vs1(出し足、タッチ数限定
1vs1(2ラインゴール突破
8vs8(7分6本

いい意味でセレクションというよりは、質の高い練習会のような感じ。
その後、参加者の保護者へ説明があり終了。
僕もヘッドコーチの岡村さんには聞きたいことは、直接聞けましたので・・・。


帰り道、ケンシロウにはココまでの経緯を話をしたうえで

「中学でも、クラブチームでも、どこでやるにしても今までとは状況は明らかに違うから困難もあるとは思うけど、投げ出さないこと。しっかり考えて自分で決めなさい。」

もう自分の意思は、はっきりとしているようだけれど、、、。
ちゃんと伝えてコイよ。

藤沢市後期リーグ(最終節

土曜日、後期リーグ最終節の試合を高谷小で闘ってきました。

この日、この試合で私たちの藤沢市少年サッカーリーグ戦は終わりです。
私たちは市リーグには二年生の前期リーグから参加し始め、後期リーグは五年間で1位パートから5位パートまで全てのパートを経験した珍しいチーム?となりました。

そして今日は、公式戦でチーム唯一の未得点であるアサキの日になって欲しいと思っていて、、、
そのアサキがサイドから素晴らしいクロスを上げ、ヘッドで・・・がポスト!
得点にはならなかったけれど、記憶に残るピンポイントクロスでした。

結果
3-0 富士見台

<後期リーグの結果>
3-0 中里御所見
2-1 フレンドリー
3-0 FC高谷04 
3-2 つかさ
3-0 富士見台


5位パート 全勝優勝。


4年時、EとFの2チームで出た市民総体ではEが優勝しましたが、全員で優勝したのは初。
与えられたステージで良く頑張ったと思います。
おめでとう。


夜は、後援会副会長のお二人とコーチ5人で火の車。
特製モツ鍋を囲んでの忘年会兼祝勝会で、その後はマハロで気がつけば4時半。
これまた楽しいお酒でございました。

PTP理論:「プレースタイルを意識した練習メニューとスケジュールの組み立て方」村松尚登氏セミナー

昨日のセミナーは非常に気づきの多い有意義な時間でした。

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「プレースタイルを意識したトレーニングメニューとスケジュールの組み立て方」

もちろん講師は、PTP理論を日本にひろめている第一人者、そしてバルサスクールの福岡校でコーチをされている村松尚登氏。

前回のセミナーが理論の話に終始し、かつ「サッカーが下手な・・・」とは言うが、ならば「サッカーが上手い」とは?「上手いサッカー」とは何?が具体的に提示されず、僕としてはとても消化不良で、不満足感が残っていただけに・・・
今回は「トレーニングメニューとスケジュールの組み方」と具体的な内容になっていると言うので、期待値はMAXレベル。
そんな状態で新橋へ向かったのでした。

会場は前回と同様に新橋東急ビル。
席の7割ほどが埋まっている状態で、前回よりは少ない。かな?

<内容>
・プレーモデルとは?
・コンセプトとは?
・サブコンセプトとは?
・サブサブコンセプトとは?
・プレーモデルを意識したTRメニューとは?
・システムは重要か?
・トレーニングメニューの紹介
&more

時間のほぼ7割をメニュー紹介に費やすという贅沢さ。
質疑応答を随時交えながら、途中ヒートアップする場面もありながら、改めて村松氏のサッカーへの情熱を感じさせる3時間弱。

今日、紹介されたのはもちろんバルサの「プレースタイル」そのプレースタイルを具現化する為に必要な、具体的な法則性である「コンセプト」。そしてそのプレースタイル、コンセプトを”習慣化”する為のトレーニングメニュー。
ゲームで出た改善点を修正していく為のトレーニングメニュー。

「勝者のメンタリティー」を具現化する為に、そして「自らターンするより、前を向いている選手を利用することを優先する」為のトレーニングメニュー。
ホワイトボードを使って紹介された具体的なメニューは「ポゼッションゲーム」が多かったけれども、ソコにはバルサのプレースタイルが、コンセプトが、「ああ、なるほど!」と気づかされるものばかり。まるで自分がゲーム前のミーティングを受けているような臨場感。


プレースタイルありき、コンセプトありき、で、ゲームでの修正課題の改善メニュー。この考え方はどのカテゴリーでも通用するはず。
改善する為には、改善ポイントの出現頻度が高くなるようなトレーニングメニューをオーガナイズする。


我々のチームはどのようなプレースタイルを目指すのか?
そのためのコンセプトは?そこでの共通理解は?何を求めるか?
ここをすっ飛ばして、練習は成り立たない。
「練習の為の練習」にならないよう・・・・改めてそう思うのです。


色々な立場の方が参加していたセミナー。
「プレースタイル」「コンセプト」「メンバー選考とポジショニング」そして「練習メニュー」その全てに関わる自分にはとても有意義な時間でした。


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「サッカーとはカオスであり、フラクタクルである。」



最後に、村松氏からのメッセージ。

各々、置かれた立場には違いがあれど、そのおかれた環境には様々な壁がある・・・・・
でも、そんな時こそ思い出そう。

「ゲームが最高で最善のトレーニング」

「ゲームにはフットボールの全てが詰まっている、
なぜならゲームこそフットボールそのものであるから」




前回が▽、今回が◎ということで、次回もあれば参加します。
次回は、是非「動画」を採用して欲しい。


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“When you're green, your growing. When you're ripe, you rot.”
-Ray Kroc-

人は「自分はまだまだ“青い”」と思っているうちは、成長し続ける・・・

が、しかし

人は「もうこれでイイ」と満足した瞬間に、朽ち始める・・・・



「学ぶことを止めたら、教えることを止めなければならない。」


第16回MELONカップ サッカー大会

日曜日は冬晴れの鎌倉で、第16回MELONカップ サッカー大会に参加してきました。
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この大会は三菱電機の労働組合が地域貢献の為に行っている大会で、例年藤沢市から4チーム、鎌倉市から4チームが集い交流を図る大会です。
神奈川県の少年サッカーは、年が明けた1月に中学年・高学年の県大会があるので、我々にとっては県大会を想定して臨める、いい時期に開催される大会です。
鵠南も毎年6年生に数名の5年生を加えて参加していて、今年は4人の5年生に加わってもらいました。
近隣チームなのでチーム力がある程度はわかっている分、毎年熱戦が繰り広げられるらしいのですが、子供たちにとっては「豚汁が出る大会」としての認知の方が高いかもしれませんw

今年は鎌倉の1チームがチーム事情で不参加ということで変則トーナメントになっていて、ウチは一回戦に負けると順位決定戦もなし、フレンドリーマッチもなしという、、、、。逆に一回戦さえ勝てば、準決勝、そこで負けても3位決定戦があるという二試合保証!?
更にはその一回戦の相手が湘南ルベントさんという強豪チームで、かなり厳しい山に入っていました。

「一試合やって豚汁食って帰るか、メダルをもって帰るか」そんな大会です。

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開会式も終わり一回戦のキックオフ。
昨日のチャイルドラインカップで大活躍だった5年生二人をトップにし「前線からプレッシャー厳しく、奪うところからはじめよう」「ボール中心に周りの選手はコミュニケーションをしっかりとろう」「立ち上がり5分でルベントを驚かそう」と、もう最近のミーティングではこの事だけ。

立ち上がり5分は互角。前線のプレッシャーが素晴らしく、収まるところは収まるのでシュートチャンスが多くいい流れ。
右サイドを何度かやられる展開もしのぎ、前半0-0。

後半、5年生同士を交代。
「中〜中じゃなくて一旦、横使ってみ?」でキックオフ。

中からサイド、サイドから縦へ。
「寄せろ!とれるゾ!」「きてるゾ」「フリー、フリー!」「逆っ!」「縦だせ!」
とこれだけの声がピッチから聞こえてきたのは、久しぶり。
後半危ないシーンは1回だけかな?(と書いたけどVTRをみたらずっと圧されてた・・・

それでも得点はできずに0-0のままPK。
キーパーのハヅキは集中してもらおうと思って最初の5人から外して、そこに5年生をいれて順番はほぼいつも通り。

こちらの先行で、4人目まではお互いしっかりネットを揺らす。
こちらの5人目、決める。
相手の5人目、枠の外、、、、。勝ち。



湘南ルベントの最後のキッカーがペナルティーマークのところで泣き崩れる、、、、。
そこに歩み寄るハヅキとケンシロウ。

勝ったのも嬉しいけれど、僕はあの二人が歩み寄った行動の方が嬉しかったね。


準決勝は藤沢の本町SCさん。
もうこのチームとは練習試合、公式戦と対戦した数は一番多いチームで、、勝った記憶は二年生のころか?

プレッシャーをかけようにも選手の判断力、コントロール、パススピードと全てが一枚も二枚も上。
前半0-3。
後半、突破からPKをもぎ取り1点をとるも3点追加され1-6。
もう、チンチンにやられました。
これはプレスするのも、その追い込み方も考えなければいけませんな・・・・。
また、考える機会を与えてもらいました。


3位決定戦は藤沢のFC高谷04さん。
このチームも後期リーグで先々週にやったばかり。
「よっしゃ、下向くな。切替えろ!君たちのいい所は切替えの速さだ。試合が終わった後の車の中を思い出せ!笑えぇ」と
とミーティングなのか?なんなのか?気を取り直して?キックオフ。

3試合出ずっぱりが4人。この4人は最後まで電池が切れなかったですね・・・逞しくなりました。
ビーチ練習でやったスケパー往復競争の1〜4位だしw

結果は3-0。


今日の優秀選手はゴウ。
プレーも一皮向けて、闘志がみなぎっていたね!
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閉会式を終え、19人の選手一人一人の首に銅メダルをかけてあげました。
これが、7年間やってきてチーム全員にもらえた初メダル。
僕にとっても初めてみんなの首にかけてあげたメダル。

感無量です。
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次週は後期リーグの最終節、全勝優勝を目指そう!!

辻ツイ忘年会

土曜日、日中のサッカーから帰り、夜は辻堂での飲み会。
台風14号来襲の時に第一回目をやった「辻ツイコン」の第二回目ということで、辻堂のサーファー通りに程近い「隠れ家ななはち」に平塚、茅ヶ崎、辻堂、鵠沼の、下は31歳から上は・・・までの海好き男が13人集まり、サーフィン話から家庭円満の秘訣??まで、、お店のビールを飲みつくす程、大笑いしながらの宴でございました。
料理も鯛の刺身、海鮮っぽい鍋、えびのパリパリ揚げ、と海尽くしで美味しかったです♪
次回は新年会かな?また、やりましょう!!


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