天皇杯三回戦に向けて?先日の試合を振り返る。
ゲームメイクはトップ下の14番、彼のドリとそこから19番へのパスが得点チャンス。19番はスピードは全くないが受けてすばやい反転・シュートがある。彼はトーキックも巧いのでタイミングを外したシュートでやられる。今日の2点とも14と19のコンビによるもの。対策としては14番をウチのガッツーゾが押さえられれば他に攻めのパターンはない。問題は14番を一人でとめられるか?同じタイプを二人底に並べたら万全。また、サイド攻撃は皆無。15番のボランチはキック力もあるがハーフウェイから決められるほどではない。キーパーの集中力が脇を走る電車にいかなければ大丈夫。13番のスイーパーポジションに入っていた選手が14番とともに一番サッカー感が豊富あるように思える。左サイドの2番はディフェンス専門であり縦の14,15,13の3人と19番が注意で、攻撃時にサイドの選手はほとんどボールにからまない。総じてボールへの寄せは甘くボールウォッチャー。我々が善戦からプレスをかけいつものようにボールの寄せを早く、丁寧なファーストタッチができれば相手のボールになることはない。4−2−3−1か3−2−3−2で底の2が14と19を押さえるようにすれば、押さえるところは押さえ、我々攻めのパターン増えると思う。